カテゴリ:クラッシュ補修( 21 )

ヒステリックグラマーデザインリペアxxxデストロイリペアxxx

ヒステリックグラマー 
HYSTERIC GLAMOUR
ピラッミドスタッズが特徴の、ヒステリックグラマーのデニムパンツ
生地を「ヒステリックグラマー」専用の機械で織っているだけではなく
60~70年代のヴィンテージデニムをお手本に再現したオリジナル加工は、自然な色落ちで膝のぬけ具合といい
リアルなUSED感がたまらないです!!
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ヒステリックグラマーの加工には、WORKER USED加工、USED PATCH REMAKE加工というのがあって
実際にHYSTERIC GLAMOURのデニムを加工している現場スタッフが履きこんだデニムを再現したり、
膝のクラッシュのリメイクやハンドステッチ、あて布には古着を再利用したようなUSED加工を施してあります。

あたかも、自分でリメイクを施したような加工のイメージを崩したくない思いもありまして、
今回はクラッシュを目立たなくするのではなく、USED感を生かしたリペアに仕上げました。

偶然にもこの2本デニムパンツは同モデルですが、持ち主はそれぞれ違います!

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2本は、元々は同じモデルだったのにも関わらずリペアをすることで一点一点違う新たな個性が生まれました。
仕上がりをどうぞご覧ください♪



A
両膝のクラッシュは、横糸の一部が破損していたので、横糸の再生をしてから、同色の糸で補強しました。
クラッシュの周辺は、生地同色の糸で太腿から膝下まで目立たない様にしっかり補強してます!
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B
両膝のクラッシュには、それぞれ異なるカーキ色のあて布を裏から当てています。
リメイク箇所によって糸の色をかえて四角く囲いながら、
こちらもまた、生地同色の糸で太腿から膝下まで目立たない様にしっかり補強してます!
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どちらも違った表情の仕上がりですが、どちらも共通して、クラッシュ部分だけではなく
生地が丈夫な部分まで補強をするというのがリペアジャムらしさが詰まってるのではないかと思います。

一日でも長く穿いてもらいたいという思いで。。。


近日中にfacebookのアルバムに画像を追加しますのでそちらも是非見てください☆

tomo
by repairjam | 2013-02-13 00:29 | クラッシュ補修

Levi's501 バックポケットクラッシュリペア

隠しリベットのあるポケットを修理しました。

隠しリベットがあるとないとでは、修理の難易度が変わります。

生地の中に埋め込み、表からは見えない様にした、ポケット口を補強するリベット

本体とポケットがリベットで繋がった状態で修理するので

本体の重みにひっぱられて、生地が歪まない様に、気配りを重ねたポケットの修理でした。

tomo

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今回の難易度★★★☆☆
by repairjam | 2013-01-23 19:14 | クラッシュ補修

SUGAR CANE シュガーケーン

SUGAR CANE シュガーケーン

シュガーケーンが進化していく過渡期の作品
これがあったからこそ、今のシュガーケーンの作品があると言っても過言では無い程
シュガーケーン好きにはたまらない一品なのではないでしょうか!


穴が開くたびに修繕してゆく楽しみもありますが、今回はクラッシュした箇所を徹底的に修繕です!

さて、ここからは、修繕を施した細部を画像でご紹介します!
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革パッチのステッチのホツレ直し。
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左ポケット口。
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右ポケット口。
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左右のポケット口を修理する為、ポケットを解体。
袋布もボロボロになっていたので、オリジナルに合わせて厚手の左綾織からなるスレーキへ交換。
一般的には右綾織が主流で、ざっくりとした印象の右綾織に対し
左綾織は細かく柔らかい表情になります。

リベットは銅製の打ち抜き式 
オリジナルのパーツを生かせる場合は、出来るだけ再利用します。(裏側は代替となります。ユニバーサルを使用)

腰裏ベルトのステッチ
オリジナル通り下部はチェーンステッチ
上部ステッチはシングルステッチです。
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左バックポケット。

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右バックポケット。

左右のポケットのステッチを一度解くと、そこには隠しリベットが使われていました。
今回は、リベットを取る事なく、そのままの状態で修繕しています。
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左ヒザ
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右ヒザ
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リペアジャムでは、修繕方法を大きく分けて3種類ございます。

Aリペア・・・・コスト重視でもありながら、リペアした感を残したい!というお客様向き(今回の修理には参照となります画像がありません・・・スミマセン)

Bリペア・・・スタンダードとスペシャルの中間(ヒザ部分の補修画像を参照下さい。)

Cリペア・・・・・クラッシュをなるべく目立たなくしたい!(ヒザ部分以外の修繕方法です。)



ご予算ご要望に合わせてご相談下さいませ。


tomo♪
by repairjam | 2012-05-25 22:37 | クラッシュ補修

大人の遊び心を擽(くすぐ)るジーンズのリペア

大人の遊び心を擽(くすぐ)るジーンズのリペア


お気に入りのジーンズを大事に履く事で芽生える「愛着心」
購入した時のジーンズの金額が安かろうが高かろうが関係なく
サイズが合わなくなったから
破れてしまったから、捨てるのではなく

リサイズして履く
穿きこんで空いた穴を直す

そんな風に、洋服を大事に想うお客様に毎日会える事は、
素直に嬉しい事です。

長く履き続ければ必然と生地は劣化してしまい破けてしまいますが、
私達が補修をするお手伝いをさせて頂いた事で、元は同じブランドのジーンズだとしても
一点一点違う新たな個性が生まれて行く様をみるのも楽しい!


今日は、穴が開いてしまった部分に色んな生地を裏から当てて修復したジーンズをご紹介します。

こちらは、チェックの生地を裏から当てています。
アースカラーの色合いのチェックの生地は個人的にもお気に入り

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こちらはペイズリー柄の生地を裏から当てています。
横糸部分は補強していないので、履いてゆくにつれて横糸が擦り切れてゆき
ペイズリー柄が見えてきます!
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こちらはボーダーのカットソー素材の生地を裏から当てています。
向かって右側の膝部分のクラッシュには、ジグザグのデザインステッチも施してます!


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時にはハンドステッチで補強したり・・・・。

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裏から濃いインディゴのデニムを当てて補強したりもできます!

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そして、ここからはリペア&リメイクを施し始めて10年選手デニム達のご紹介!

LEVI'S702
このリメイクデニムは、補修過程を見てきたのでとっても思い入れもあり
すごく惚れ込んでいたのですが、お客様に見初められたこのデニムは、リペアジャムから旅立ってゆき
今は何処かで大事にされている事でしょう!

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LEE
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リメイク&リペアの旅の終盤を迎えたLEEは、リペアジャムの店頭で販売しております!
重量感を実際手に取って見て頂きたい気持ちと、自分のリメイクの構想の参考にして頂けたら良いなっと思っております!

遊び心あるリペアでジーンズが今よりもっと皆様の身近な存在になりますよーに!


tomo
by repairjam | 2012-04-05 17:47 | クラッシュ補修

フロント・股下・ヒップクラッシュリペア×極太ステッチ

12月
今年も忙しない真っ只中のリペアジャムです。

沢山やらないといけない事がありますが一歩一歩前へ


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新しい仕事だったり、直し方法だったり、ジーンズのクラッシュひとつだって
人それぞれ個性があって破れ方は様々。
サイズ直しだって同じ。
新しい知識を入れたり、試行錯誤したり、常に前進してゆく先頭を見ながら
何でも、一発OKとは行かない私ですが
目で技術を盗みつつ(笑)
来年も、お客様のご要望に耳を傾けながら
素敵な笑顔が沢山見られると良いなと思います。



久しぶりにジーンズのクラッシュリペアをご紹介
修理箇所は、
・インシーム(内側)
・左前身頃
・ヒップ左右

仕上げ方法は、
綺麗目に履きたいというご要望から目立たなく仕上げました。

インシーム(内側)のステッチは、極太♯0番糸
通常、ジーンズの縫製に使われる糸は20番糸が主流ですが
0番糸は20番糸を3本撚り合わせたものになりますので
その太さは3倍!!
そのステッチも表情を変える事なく戻しました。

ビフォーアフターをどうぞご覧ください。

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北海道は道東、
標津郡より遠方から足をお運び頂き誠にありがとうございました。


年末年始のお知らせです。
12月29日
   30日の営業時間10:00~20:00
12月31日~1月3日  お休み
 1月 4日 通常営業 10:00~22:00

となりますので宜しくお願い致します!!

tomo
   
by repairjam | 2011-12-22 22:41 | クラッシュ補修

Levi'sリーバイス501`66`ビックEモデルの修復

言わずと知れた定番 
リーバイス501の通称`66`ビッグEモデルの修復のご紹介です。

デニムは、
アメリカでいえば炭鉱の作業着
日本で言えば農夫の作業着
デニムがインディコに染められた原点は、日米同様、作業中の毒蛇避けが目的でした。

デニムは、
ハードワークによって破れてしまっても、修復すればまたタフな顔に戻ってくれます。

今日は、言葉では多く語らず

そんな表情の変化を画像で見て頂ければなぁと思います!

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デニムは、ダメージは当たり前
ツギハギだって当たり前の労働服ですが
さすがに穴があちこち開いてしまっては、もう捨てるしかない・・・・と諦めていたデニムも
修繕すれば、また穿く事ができるデニムは魅力のひとつです!

皆様も捨ててしまう前に是非RepairJAMへ!!
by repairjam | 2011-04-13 22:36 | クラッシュ補修

Levi's 501 股下・ヒップ・穴の修復 

Levi's 501 股下・ヒップ・穴の修復 

本日も、リペアジャムへ洋服を見に来て頂いたり、
お直しの依頼、お問い合わせ、ありがとうございました!

さて、今日はリペアジャムでも依頼が多い股下のリペアのご紹介。

インシーム(内腿)部分を中心に左右ヒップにダメージがあります。
今回は、コスト重視のスタンダードリペアスペシャルリペアの比較です。

今回は、どちらともインシーム(内腿)部分の縫い目を解いて、修理しました。¥1,575~

スタンダードリペア
横糸を整えて
荒く往復しながら縫ってゆきます。

価格:修復範囲が5×5の場合、¥1,575~になります。(価格は穴修復範囲の大きさで変動します。)

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インシームを解いて、分解することでより自然な仕上がりになります。

解かずに修理する事は可能ですが、生地が重なる部分に糸で縫うと
固くなる上に、潰れてしまいます。(こちら他店でお直しされたお客様のジーンズより)

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こちらスペシャルリペアスタンダードの修復方法とは異なり
糸の往復が増えると、一色では単調な仕上がりになってしまいます。
なので、可能な限り使用できそうな糸を並べて、生地をつくる気持ちで修復します。

価格:修復範囲が5×5の場合、¥3,000~になります。(価格は穴修復範囲の大きさで変動します。)

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今回は、修復クオリティの荒めの修復方法と目立たなく修復する
リペアのご紹介致しました。
(中間リペアのご紹介はこちら)
修復するその人の生活のスタイルに合わせてクオリティを選んで頂けたらと思います。
by repairjam | 2011-02-16 20:39 | クラッシュ補修

N-1ジャケット穴の修復 後編

N-1ジャケット穴の修復


本日は、N-1ジャケット穴の修復、後編をご紹介

前編の修理前の記事はコチラ

両脇にありますポケットの口布と、身頃部分の修復
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両袖口

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ひじ部分
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縫い方ひとつですごく違う表情を魅せる、デザインリペアは
同じ人間が修復しても同じものは出来ません。

お客様が、『ジーンズを直すのも個性』とおっしゃってましたが
それを垣間見ることができるリペアの一つなんじゃないかなって思います。

お直しさせて頂きます側としては、
また愛着をもって着て頂けたら嬉しいです。

by repairjam | 2011-01-23 10:17 | クラッシュ補修

N-1ジャケット穴の修復 前編

N-1ジャケット穴の修復


本日は、N-1ジャケット穴の修復前編をご紹介


米海軍の代表的な作業用防寒着
生地はコットンで高密度な手触り
悪天候時には高波による海水を浴び、時として直射日光にさらされた
ジャケットは徐々に変貌を遂げていて、自然な加工が素晴らしい一品

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今回お直しする箇所は
両脇にありますポケットの口部分
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両袖口
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袖口には、風の侵入を防ぐリブが取り付けられています。
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ひじ部分5×5の穴
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今回は、キレイに修復するというよりは、
アメリカ人が直している様な修復イメージで、3人掛りで手がけてます。

ひじ、両袖口は生地が無く、
生地を当てなければなりません。そこで、両脇の

ポケットを全解体して
袋の部分を当て布に使用しました。

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画像右の生地がリペアジャムで用意致しました、新しいポケットの袋となります。

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裏には、全体に覆うアルパカのライニングが、なんとも作業を困難にさせます。

くしゃみと埃と戦いながら仕上がった画像は後編にて!!!
by repairjam | 2011-01-21 22:58 | クラッシュ補修

MEKDENIMメックデニムのクラッシュリペア

MEK DENIM メックデニムのクラッシュリペア

リペアジャムでも度々お見受けします人気ブランド。
ぱっと目を引くデザインや加工技術、縫製は、
製造目線から見てしまうのですが、とても手間が掛かっています。

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ただ、手が込んでいるが故に
生地がとても弱くなってしまっているのも中にはあり、
元々あったクラッシュなんだけれど、履いていくにつれて穴が広がってしまったと
穴の修復に来られるお客様も・・・。


そしてこちら、縦に17センチほど裂けてしまったデニム

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ヒゲ加工がバッチリ施されている場所でした。
ヒゲの部分は、色の明暗がハッキリしているので、
境目をいかにボカシテ、違和感なく仕上げる事ができるかとても気を遣います。

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どのような方法工程で修理していくか決まったら
糸選びから作業は始まります。
よく観察して、慎重に糸を選ぶことが重要なポイント!

そして仕上がったのがこちら
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ブルーといってもその濃淡の幅は広く、
限られた色から明暗の表情を、再現していく繊細な作業となります。

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リペアジャムでは、
お客様からお預かりする様々な素材に合わせる為に
各種メーカの沢山の糸を常備しています。
これらの糸を並べるとちょっと嬉しくなります♪
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デニムに限らず、スーツやジャケットワンピース、革、など様々なお直しを承っております
洋服でお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。

by repairjam | 2010-12-22 23:13 | クラッシュ補修